震災の記憶と記録

ここ数日で、書店やコンビニをまわり、震災に関連した情報が掲載されている本を購入してきました。

自分の記憶(体験)としての震災は、揺れと暗がりそして行列なのですが、出版されている本には、津波と暗がりがメインでした。確かに、津波の被害は甚大で、しかも悲惨です。どちらが上という事は無いとは思うのですが、世の記録としては、津波がクローズアップされるのだなと思うと、ちょっと寂しい感じがしました。

震災の記録は、自分で体験していないにも関わらず残酷に迫ってきて、涙が出そうになります。自分が今回購入した本を、記録として扱えるようになるには、もう少しかかりそうだなと思います。